淡島巡り
2009年1月4日 天気【 晴れ 】 釣行メンバー

【ヨシさん,あっきー,大原さん,ノリさん,N先生,かっちゃん 】


        明けましておめでとうございます
     今年も海釣り記をよろしくお願いしますm(__)m 


 年末釣り納めは強風により断念したので、年越しリベンジである。初釣りメンバーはヨシさん、あっきーと、ヘチガラスより大原さん、ノリさん、N先生とオイラの6人。
 今年一発目の狙いは鯵を餌に、昨年末偶然釣れた!?マトウダイを確認に行きます。
 釣り場に着くと、昨日までの強風が嘘のように静かで良いコンディションである。N先生は昨夜の新年会の酒が残ってるらしく少し遅れての参戦となった。




今日は鯵がシブイな〜

風はなくても、もう1月、グローブをしていないと手が痛くなるほど冷たい。仕度を済ませてまずは活餌の鯵を釣ります。
 …しかし釣れない。みんなで一斉にコマセを打ち込むが、コマセが効かないのか魚がいないのか?釣れない。
 ここで二日酔いから復活したN先生よりメールが届いた。内容は、「私の釣る活餌は釣れたでしょうか?」という内容でした。オイラの返答は「鯵釣れず…」 マトウダイ狙いで来る彼は、活餌がなくては来る理由がないという訳である。
 鯵が釣れるまで、ヨシさんが用意してきてくれた冷凍イワシを付けてアタリを待ちます。
 しばらくすると、オイラの竿がギュンギュン絞り込まれてます!ピトンから竿を外して格闘するが、どうもウツボのような長物の引きだ!すると、「スッポーン」 バレた。ハリスが切られてました。やっぱりウツボのようだ…。続いて大原さんにもウツボHit!やはり死んだ魚ではウツボしかこないのか!?


申し分ない活き鯵
 鯵は何処へ。確かに前回よりも気温も水温も下がっているし、潮も澄んでいていかにも冬の海といった感じです。
 でも、こういうときに頼りになるのがセンスの持ち主!?であるノリさん。鯵の棲みかを見事に探り当ててくれました(^^)v 鯵が棲みついていたのはなんと、堤防の最奥でした。早速N先生に鯵爆釣の吉報をいれると、足早に駆けつけてきました〜(^_^;)
 全員揃ったところでマトウ狩り開始!(活餌での)オイラと大原さんはこの前とは反対側の向きでヒラメを狙ってみます。マトウダイも美味しくていいですが、釣るならヒラメの方が響きがいいですからね。
 ピトンに竿をセットしつつ、鯵も続けて釣ります。前回のようにサビキに全部付いてくるような釣れっぷりではありませんが、退屈しない程度に釣れます。
 活餌仕掛けを放置してサビキ釣りに夢中になっていると、マトウダイ一本に絞っていたN先生が叫んだ!
     「ノリさんの竿に来てるー!!」 

 すぐに駆け寄って格闘するが、どこか穴に入ってしまってるようだ。ウツボか?と思われたが、上がってきたのは本日本命のマトウダイでした。前回のオイラ、あっきーに続いて、ノリさんにも待望のマトウダイが釣れました(^^♪ これでまぐれで釣れたんじゃないことが実証されました。


マトウダイゲット!

やったゼ!オイラにもマトウダイ釣れた!



戦闘型のカワハギと言ったところか




今年も釣っちゃった〜♪
もう手で触れるもんね〜♪

 これでまたみんなにスイッチが入る。しばらくの沈黙ののち、今度はあっきーの竿にもマトウダイがきましたー!これまた見張り番のN先生がアタリをキャッチしていた。
 そんな彼、N先生の竿には元気良く泳ぎまわる活餌鯵のアタリしかこないようだ。
 終始、竿先をにらみつけているN先生。
 やはり“ラインを通じて殺気が伝わる説”はホントなのかも!?
 そんな中、大原さんはタコの偵察に余念がない。ヘチにゆらめくタコの頭を察知して、タコテンヤで一気に抜き上げた。小さい小さいと言いながらもお目当ての獲物が捕れてご満悦の大原さんでした。
 ヨシさんもタコには目がないらしく、タコテンヤを手にヘチを探り歩き出した。しばらくして獲物を見つけたらしく、うずくまって格闘している様子。ハリの向きが何故かタコとは反対に向いてしまって掛からないようです(>_<) そこで大原プロにタコギャングを持ってきてもらって 「ビュン!」 …あれ??外したーー!タコはひるがえして海底に消えていってしまった…。まさか大原さんが外すとは珍しい。型が良かっただけに残念でならない。


さすがタコ捕り名人!



浮かれるノリさんに今年も厳しくあたるあっきー
 マトウダイを釣ってセンスを見せたいノリさんでありますが、鯵釣りの方は何故か釣れません。
   「ちくしょうー!何で鯵釣れないんだー!」 すると、またN先生が、
    「誰かの竿に来てるよ〜!」 
 この茶色い竿は・・ 何とまたノリさんの竿です。釣り上がったのはまたマトウダイ。これはセンスではない、ツイてるだけだ!
 これからはノリさんをマト山さんと呼ぶことにした。相変わらず釣りの腕を認めようとしない釣りバカ達でした(^_^;)
 そのうちに鯵の反応も薄くなってきてしまった。活餌の鯵も弱り、少なくなってきてしまった。ここでやっと、N先生の竿にマトウのアタリが来ましたー!ここですぐに合わせてしまっては掛かりません。ヤツがしっかり胃袋まで鯵を飲み込むまでは竿は立ててはいけません。
 もういいかな?そ〜っと巻いてくると、マトウダイの姿が見えた!やった!と思った瞬間、やっちまった〜…(>_<) どうやら合わせもくれないと抜けてしまうらしい。というか飲み込むまでにどのくらい待てばいいのだろうか??
 無念です、N氏…。
 今回もまた、昨年に続き、ノリさんの一人舞台に終わってしまいましたが、こんな近海で高級フレンチであるマトウダイがたくさん釣れたことには驚きでした。
 こんな魚が釣れる静岡県はすばらしいと思った新春初釣りでした。
 今年こそはノリさんの独走をくい止めなくては!
あっきーの海釣り記


  

 

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