ボート釣り       2006年 2/12 


 
先日、スズキ君から釣りのお誘いのメールが届いた。「最近竿を握ってないから何でもいいから釣りがしたい」ということです。色々検討した結果、最近やっていなかったアマダイのボート釣りに行くことにした。
 今回行くことになった釣り場の沼津の内浦湾は、岸から50メートルも離れれば水深が40〜70メートルにもなる深場
の為電動リールを使う。スズキ君の電動リールは4,5年前に中古で知人から譲ってもらった物だが、まだ一度も使ったことがないということなので作動チェックをしてみた。古いので心配だったがなんとか回るようだ。私も2年ほどこの釣りはしていないので作動チェックをしてみた。「ウイ〜ン・・・」少し音が大きくなったが回るようだ。
 朝4:30に我家に集合。風が少し吹いている。 「釣りが出来なければ千本松浜で渓流釣りに使うぶどう虫でも捕って帰るか」 と半分諦めモードで軽トラにボートを積み込み出発した。



             淡島                        
ヘチガラス丸


 早朝ということもあり、道が空いていてあっという間に着いた。風もそれほどなくボートを出せそうだ。久しぶりのボート釣りなので酔い止め薬をグビっと飲んで準備OK!
 ポイントである淡島の東に来たがまだ一艘も船やボートがいないのだ。「何かあったのかなぁ、それとも魚が釣れていないのかなぁ」 不安になる。
 寒さで手がかじかみ、やっとのことで仕掛けをセットして投入。風が強くなってきて、その間にシーアンカーを付けていてもだいぶ流されていた。
 「さて、最初の一匹は何が釣れるかな」 と期待する。しかし全然アタリがこない・・・。外洋まで流れてきてしまったので、もとに戻って仕切り直す。


         


 少しコースを変えてボートを流してみるが一向に釣れない。電動リールだけは調子良くビンビン回っている。仕掛けも巻き上がり、餌も取られていない・・・と思ったら 「ん?何か付いている」 「トラギスだ!」 2本鉤の下の餌に食いついていた。でも魚の小さいのと仕掛けのオモリが100号と重くてアタリも引きも感じられなかったが、初釣果なのでうれしい。その後スズキ君にもさらに小さいトラギスが釣れたが、やはり、釣った!ではなく付いていたという感じだった。


トラギス


 日も上がり あわしまマリンパークで釣りや犬と散歩をしている人達がいる。ポカポカとして良い陽気になってきて眠くなってきてしまった。いい気晴らし釣行になりました。。。

 


  

 

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