サンダル釣行
2005年8/27 安倍川支流
 今年も暑かった夏も終わり、涼しくなってきた。と、いうことで、ご無沙汰だった渓流釣りに行くことにした。今回は私一人での釣行です。
 前回同様、台風の後ということで水量も有り、爆釣になるだろうと期待しながら蛭沢に向った。本流から支流の林道に入り、沢を見ると良い感じの水量だ!道の崩れた所で車を停め、ここは蛭が異常に多いため、軽トラックの荷台で着替える。履いてきたサンダルを脱ぎ、さて、ウエーダーを履こうか・・・!?。
 「なーい!!」忘れてしまった!遠いし家に取りに行くわけにもいかず、靴下は履いてきたので仕方なくサンダルで釣りをすることにした。この蛭地獄の林道をどう対処しよう・・・。靴下の中にズボンの裾を入れ、先日買った蛭避け網パーカーを着て、蛭対策はこれでなんとかなりそうだ。
この次は忘れ物がないように気をつけよう。
雨が降ってから二日ほどたっていた為か、それほど蛭はいなく一安心。今回もまた、濁りと水量があったので餌釣りで上がることにした。一投目からいきなり良く肥えた、八寸ほどのあまごが釣れた。
人がめったに入らないのか、スレていないのか、その後の淵もビンビンアタり、釣れる。
 まだ今のところ、ここまでは沢に入っていない。しかし、次のポイントの行くにはどうしても入って渡らなくてはいけなく、足を漬けたがなんとも源流の水は冷たい!ジンジンしてきた。魚の生命力はすごいもんだ。この冷水の中で元気よく泳いでいるのだから。
 冷たさに堪えながらなんとか数匹ゲットできたので、まだ入渓点から200メートルほどしか来ていないが納竿することにした。
 ほんの少しの時間釣りをしただけでしたが、内容の濃い良い釣りができた。帰り道、ミンミン蝉の鳴き声が、まるでもう夏の終わりを告げているようでした。


 


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