|
|
|
|
2010年、渓流釣り解禁であります。オイラも今シーズンは一歩、いや二歩遅れて渓流釣り自主解禁して参りました。
お供して頂いた方は、大橋☆魚センター長あっきーとイケイケノリさん。2人供とっくに自主解禁を済ませており、オイラの自主解禁を待ち望んでいてくれました。
今年もまた昨年イイ思いをした釣り場を決め、前夜から場所取りを兼ねて車止めに向かう。
車止めに到着すると一番乗りだ!このところ先を越されたことがない♪渓流釣り解禁から20日、やっと渓に降り立つときがきたのです。明日に備えて祝杯をあげます。最近定番のメンバーになってしまいましたが、今動けるメンバーはこの3人しかないのが現状。日ごろの愚痴を溢せるイイ仲間です。
適度に酔い早めに就寝zzz。
しばらくして雨が降ってる様子。そのうちに半端じゃなく降ってきてる様子…。その後、車が土石流に流され、谷底に落ちる夢をみた。助手席で寝ていたあっきーも同じ夢をみていたそうだ。
次に眼が覚めるとどうやら生きてるようだ。あれほど降っていた雨も止んでいて爽快な朝を迎えた。深呼吸をしに外に出る。う〜ん気持ちイイ朝だ〜♪けど聞こえるはずのない沢の音がドードーと聞こえます。このまま林道を下って沢まで降りたはいいものの、増水していて釣りにならなくてはただの疲れ損になってしまう。と、いうことで、この沢の合流点まで見に行ってみることにする。舗装路まで無事に通過し、合流点まで来て沢をみてビックリ(゜o゜) 想像を遥かに超える増水と濁水だった(T_T)/~~~ |
|
|
|
|
|
今シーズン初物だよ〜♪
まずはチビからだよ(^_^;)
|
これではまったく釣り不可能…。このまま帰ってはわざわざ山に飲みにきただけになってしまう〜(>_<) てなわけにはいかないので、こっち方面に来た時のとっておきの保険沢に行ってみることにしました。
車止めに着くと当然誰もいません。あいかわらず人気ないな〜この沢は…。水量は??あれほど降ったのにもかかわらず平水である。普段はそうとう渇水気味なんだろう。
3人で釣り上がるとすぐに魚止に到達してしまうのでいつもよりも下流から入渓することに。沢に降りると思ったよりも水があって笹濁り気味でなんか釣れそうな予感がします。早速、釣り仕度をする。あっきーとノリさんはすでに自主解禁を済ませているのでオイラにポイントを譲ってくれました。お言葉に甘えて緊張の第一投目〜。際に流し込むをすぐにアタリがきた。よ〜く食い込ませてから合わせると、小気味良い引きが伝わってきた。 今シーズン初物はお約束のチビあまごでした〜 |
しばらく一人で釣り上がらせてもらいますがそこそこ当たります。みんなチビだけど…。でもこの沢にしては釣れるほうです。下流は以外に竿抜けしてるのかもしれないですね。
そろそろ疼いてきたのか、あっきーも釣り開始です。あっきーにもすぐにアタリだ!ゼロ釣法の竿が大きく曲がり、腰を落として取り込みます。いつも腰からサッと出す網を使わないのをみると、それほど大きくはないようです。でもあの曲がりは気持ちイイですね〜8寸や9寸クラスを引き抜ける硬調竿もいいですが、チビあまごで尺でも掛かったように曲がるこの竿も魅力あります。オイラもゼロ釣法竿が一本欲しくなってきてしまった。 |
まあまあ?の型だよ〜
|
今日は控えめなノリさん
今日はホント、チビばっかりだよ〜
どうだーまいったか!
さすが!こんなミクロあまごも釣ってしまう
|
暫くして滝を高巻き、林道へ一度上がります。次の降り口はいつも来る時の入渓点だった。そこからは予想していた通りのアタリの無さ…。やっぱこの沢はこんなもんか…
それでも少しは釣れるが何しろチビしか釣れません。やがて退渓しやすいところまでやってきた。ここで竿をたたんで蕎麦屋にでも行きましょうか?というあっきーからの要望もありましたが、次の堰堤下の釣堀ポイントも気になるのでもう少し釣り上がることにしました。
堰堤にたどり着き、入念に探るもチビばかりだ。それも半端じゃないチビであり、ミクロの世界である。こんなのを鉤掛かりさせてしまうあっきーはさすがですね。そして最後の堰堤下で今日一サイズが顔を出した。今日一といっても6寸ほどですが…
今回はこれにて納竿です。帰りにはお決まりの峠の蕎麦屋で山菜テンプラ蕎麦をいただき帰路に着きました。
最近、どうもマンネリ化した釣りコースになってしまうので、今年は久しぶりに色々な沢を探索してみようかな。
|
最後の最後に良型きました〜♪
|
やっぱ渓魚はきれいだね
|