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今年もやってきましたＧＷお泊り釣行〜！のはずが、連日の雨によって日帰り釣行となりました(T_T)/~~~
メンバーはオオシオさん、Ｈ君、大橋★魚センター長あっきーとヘチガラスよりノリさんとオイラの総勢5人が集まりました。
昨年はオオシオさんとの渓泊釣行ができなかったので、今年こそは、と楽しみにしていただけに残念でならない。でも平日の日帰り釣行でさえ中々都合が合わないことだし、思う存分楽しんでこよう！
ＧＷ真っ只中に場所取りもクソもあったもんじゃありませんが、一応先発としてあっきー、ノリさんとオイラで現地に向かいます。車止めに着くと、先行者なし！やったぜ！前日はどうせ入渓されてるでしょうが明日の釣り場は保障された。
着いてもすることはないし、車中で3人で酒盛りをする。釣りの話だけではなく色々と話していくうちに完全で出来上がってしまった(^_^;)
そうこうしてると仕事を終えたオオシオさんとＨ君が合流。彼等は泥酔したオイラ達をかるくあしらい寝床に着いた。きっとあまりの泥酔ぶりに恐れをなしたのでしょう…。 |
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軽快に進むオオシオさん
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車の窓ガラスを「トントン」と叩く音に目を覚ますと、すでにスタンバイしたオオシオさんとＨ君がいた。まだぜんぜん酒の抜けきっていないオイラ達…。先に下に降りて待っていると言うので頑張ってフラフラ身支度をします。体調思わしくないまま蛭林道を何とか降りることができた。
すると、人影が！？なんとまだ沢床にオオシオさんとＨ君がいます！待ちきれずにもうとっくに釣りに出かけているかと思いましたが、そこから下を少しやっただけで酔っ払い組のオイラ達を待っていてくれました。なんてイイ人達なんでしょう…申し訳ない気持ちでそれからのポイントは彼等に譲りながら上を目指します。というか後発3人組は竿を出す気力すらなく弱っていた。酒も残っていますが何しろ睡魔が襲ってくる(>_<)
そろそろか？というところで竿を出してみますが何の反応もナシ。ここまでみんなアタリナシ…。ノリさんは今だに竿を出す気配は感じられない。すでに今日の結果を悟っているかのようだ。
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すばらしい渓相でしょ〜
しかし釣れない…
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オイラ達酔っ払いはどうでもいいですが、まじめに釣りしている2人の背中が小さくみえます。いくら前の日に釣り人が入ったにしてもこれはおかしい。雨も降り、水量もあり申し分ない条件なのに。
ひたすらミミズを流しているうちに限界がきてしまった。眠くてたまらないのでみんなにあとで追いつくと伝え、雨のかからない岩陰で仮眠することにした。スゥーっと眠りにつきそうになった時、頬がが「ちくっ」としたので何だ？手をかざすと「ウニュ」… ひ、ヒルだー！一気に眠気が覚めてしまった。まだみんな見えるところにいたので眠らずがんばってみることにした。すると今度はノリさんも岩陰に横たわり爆睡してました(^_^;)
こんなオイラ達を尻目にオオシオさんはルアーで狙い、あっきーはテンカラを振っている。初めて渓流釣りをお供したＨ君にはこんなオイラ達はどんなふうに映っていただろう。こんなんじゃイカン！それからはできるだけがんばって釣りをする。けどやっぱり釣れない…。
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頬にヒル〜(~o~)
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ぐお〜〜ぐお〜〜
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追いかけてくるんだけどな〜
ほら、あっきー、ミズがあるよ〜
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ここまで来てもまだノリさんは竿を出す気配はなく、しきりに山菜を探してます。その気持ちがなんとなくわかる自分がいた。
黙々を釣り進んでいくと、あっきーの毛鉤に「パシャ！」と初アタリだ！けど鉤掛かりせず。と思ったらハリス切れだったらしい。大物だったのかハリスが細かったのかはわからないが惜しいことをしてしまった。
そして退渓点まであっという間に到達してまった。でもここからが釣れるところなのでもう少し釣り上がってみることにした。心が折れてしまったというＨ君はお先に車に戻るということ…。オイラも戻りたかったが、ここまで何ひとつ魚の写真を納めていないのでもうひと踏ん張りする。
あっきーと来た時にはここで大きいのが釣れたっけね〜という大場所でもかすりもしない。やがて腰まで浸からなければ突破できない場所まできたので納竿としました。
海釣りではボーズなんてことはよくありますが、渓流釣りでボーズなんてことは滅多にないです。しかも5人で…。でもこんなこともあったな〜なんて忘れることのない思い出になったかな(^_^;)
帰りに立ち寄った蕎麦屋で初めてコシアブラのテンプラというものをを頂いた。タラの芽よりも香り？があって美味しかった。この時期にここに来たからこそ味わえたので今回の釣行は無駄ではなかった(^^)v
強いて言えば魚の画像が欲しかったことです(>_<) あまご寿しは来年の楽しみにとっておくとしましょう！
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