夜釣り記   
           2006     キビレをメインに、夜光性の魚をターゲットにしています。
釣行日 釣果 Report
1月13日


 2006年の初釣りはスズキ君と夜の五目釣りに出かけた。
 この日は今までの冷え込みは嘘のように暖かく絶好の釣り日和で、釣れる予感がした。予感は的中、今年の初物は良型のカサゴでした。スズキ君の初物はゴンズイだった・・・・。
 しかしその後はカサゴの入れ食いになり爆釣!良いスタートがきれました。
2月18日


 寒く、風の強い日が続いていたが風がやみ静かになったのでスズキ君とメバル釣りに挑戦した。
 テトラのかけ上がりをねらってみるが一向にアタリはない。足元のヘチで誘いをかけたら、心地良い引きでカサゴがきた。メバルじゃなくてもいいのだ。初めてのワームで釣れたのがとてもうれしい。
 そのあとも数匹カサゴをゲットして、冬の夜釣り恒例のカレーうどんを食べて大満足でした。
2月25日


 スズキ君と前回のリベンジにメバルを釣りにM港に行った。
 浜側堤防に着いたら先客がたくさんいてテトラを飛びまわっているので、H堤でやってみるが反応なし。
 また移動し、K堤でやってみるとスズキ君にチビカサゴがきた。その後も2匹カサゴが釣れたがメバルの顔を見ることができなかった。
3月15日


ボーズ  「Y港でキビレが釣れだしたらしいよ」 とスズキ君から情報がはいった。しかもでかいらしい。それではと今年初のキビレねらいでY港に行ってみた。
 いい時間をねらって来てはみたものの、寒い(xx)。それでもなんとかポイントを1周してみたがアタリの一つもないので1時間ほどで帰りました。まだ時期が早かったのか日が悪かったのか近いうちにまた挑戦するつもりです。
3月17日


 訳あって元気のなかったOさんを気分転換に今年成績の良いM堤へ五目釣りに誘った。
 午前中は風が強かったが午後には止みベストコンディションになった。しかし前日の大雨の影響か水温が下がりアタリが渋い。朝日のように綺麗で明るい月が昇って来た頃になるとようやくアタリ出して、数匹のカサゴを釣ることができた。Oさんも久しぶりの夜釣りに満足してくれたようでよかったです。(^^)
3月24日


ボーズ  もうそろそろキビレが湾内に入ってくる季節ということで、定期的に調査に行くことにした。
 S港で大型のキビレが釣れていると聞き行ってみたがまったく反応なし。それではといつものY港に行ってはみるが、ここもまたアタリ一つなく終わってしまった。
 まだここにはキビレは入港していないようです・・・。
4月18日


ボーズ  昨年のデータを見てみるとそろそろキビレが入港している頃になる。Y港に調査に向かった。
 スズキ君と合流し、探りを入れていると釣り開始から2時間ほどしたころ、ズッシリとした重い引き(アタリ)があったがスッポ抜けのバラシに終わってしまった。
 街灯の灯りに照らされて見える大きな魚影を発見!ヘッドライトで照らしてみるとなーんと鯉(コイ)であった!ここは海のはずなのだが・・・。
4月20日


ボーズ  Y港はまだキビレは留守なようなので、M港に調査に出かけてみた。
 釣り場に着いたら誰も釣り人はいない。風が強くまだ寒いのでこんな日に釣りをするのは私ぐらいだろうか。一通り探りをいれたがまったくアタリがないので早仕舞いした。
 今シーズンは例年より遅れているのだろうか。
4月30日


 今日は日中とても暖かい日だったので、これはキビレの釣れるチャンスではないかと思いY港に出かけてみた。
 それでも夜になるとまだまだ肌寒い。潮位も高くて釣れそうだ。3投目、餌を落とし込んでいると、糸フケが。「根掛かりか?」聞き合わせすると、ずっしりとした引きで魚が走った!すぐにキビレとわかったので、慎重に寄せると良い型のキビレが姿を現せた。網で掬いメジャーをあてると38センチ、やっとキビレシーズン到来です。その後はまったくキビレのアタリはなかったがセイゴを追加して、3回連続ボーズから脱することができてよかった。
5月18日


 ここ最近は天候が悪く夜釣りにもいけなかった。久しぶりに夜、雨があがったのでキビレ釣りに出かけてみた。
 スズキ君と現地で落ち合い、釣り始める。2通り探ったあたりでチビが釣れた。時合いが来てアタリ出し、良型がヒットしたが引き抜きに失敗してバラシてしまった。次にもまた良い型がきて、今度は大事に網で掬いゲット出来た。測ってみると38cm、意外にでかかった。
 スズキ君は慣れないトラウトロッドでの餌釣りだったので、時合いに乗れずに終わってしまった。でもこれからですキビレシーズンは!また爆釣りましょう。
5月20日


 N先生が久しぶりに竿を振るという連絡が入った。子供達を連れて夜釣りに行くということで、私の子供達にも話すと「行きたーい」という。そんなんで初めての夜釣りに連れて行くことになった。
 N先生の子供達とは仲良しなのだ。釣り始めるがこのキビレ釣りは地味な釣りで早くも「つまらなーい」と言い出した。しばらくして子供達のキャピキャピと騒ぐ声がするので駆け寄ると、N先生の長女が中々良い型のうなぎを釣り上げていた。「つまらなーい」が「楽しーい」に変わった瞬間だった。そのあと私の釣ったセイゴをつかみ上げ、記念写真。「こんな所でこんな釣りをしているんだよ」と子供達の初体験でした。
5月24日


 前回釣ったウナギがバカうまだったと言う話をN先生から聞いて、天然ウナギ狙いでY港にそそぐ川に行ってみた。娘も前回のうなぎが衝撃的だったようで釣りたいというので連れて行くことにした。連日の雨で川は濁り良い感じです。仕掛けを入れてすぐに「ピクピク」良く食い込ませアワせて釣りあげるとなんとキビレだった・・・。海でウナギや鯉が釣れて、川で鯛が釣れる奇妙な場所である。
5月25日


 釣り場を変えて2夜連続で娘とウナギ釣りに行った。
この川は幅も広く、かなり上流まで海水が入り込む汽水域でウナギも多い。まだ明るいうちから餌を投げ込むと、いきなりひったくるアタリが!引き揚げると「プンプン」と怒ったクサフグだった。この後もフグの入れ喰いでウナギの口に餌が届くことはなかった。
5月30日


 このところ娘を連れての釣りが定番となってしまった。N先生家族との釣り以来、夜釣りの味をしめてしまったらしい。
 港に着くと最近の大雨の影響で濁りとゴミが異常に多い。仕掛けが落ちていかないほど堆積している。ゴミの間に仕掛けを落とし込むとツンツン・・グイーンいい引きで30センチほどの元気なキビレです。スズキ君も後から合流。アタリはあるが食いが悪くハリ掛かりしないという。そういえばいつもはハリを飲み込んでいるが網で掬った時には外れていたのだ。真水が多く入り込んでいるので食いが渋いらしい。
5月31日


 昨夜の餌が大量に余ってしまったので、家から10分とかからないM港に行ってみた。
 久しぶりのM港なのでポイントがわならないでいると、知り合いのキビレ達人が訪れたので最近のここの情報を教えてもらった。釣りはじめて30分ほどして「ツンツン」そっと聞き合わせるが掛からない。もう一度そこでそっとしているとまたアタリが、こんどは魚が引っ張るまで待ち「ガツン!」「キューン」強烈な引きである。無事取り込むと35センチ。昨夜のやつとはあまり大きさは変わらないのに引きの強さは40センチ級であった。
 キビレ名人のアドバイスのおかげで釣ることが出来ました。ありがとうSさん。
6月1日


 今晩は、スズキ君と大原さんとFさんと夜の五目穴釣りに行ってみた。 おめあてのカサゴの顔は見れなかったが、大原さんの釣ったノドクロの35センチには驚きとともにヨダレが出そうだった。こいつは煮付けにして食べるとメチャ美味い!何かに似ている顔かと思ったら岩魚の顔によく似ている。私は喰っても歯がこぼれる石のように硬いタンク蟹だけだった・・・。
6月2日


 4夜連続の夜釣りは自己新記録であるとともに、何も言わずにおくり出してくれている妻には感謝しなくてはならないm(_ _)m 2日前にキビレが釣れて気をよくしてスズキ君と狙ってはみたが釣り人が異常に多く投光機まで照らしているふとどきものがいてキビレのキに字もない。冬に必死で狙って釣れなかったメバルが季節はずれに釣れた。
6月6日


 今週は裏潮でキビレ釣りには向いていないのでウナギを狙ってみることにする。
 前回ここで釣りした時には餌を青イソメでやったがフグばかりだったので、今回はミミズで狙ってみた。しかし釣れてくるのはウグイばかりでウナギを釣ることは出来なかった。早く天然ウナギの蒲焼を食べたいよ〜!
6月7日


 ウナギ週間2日目は学校の宿題を終えて暇そうにしていたお姉も連れていった。
 いつもよりも上流でやってみたのだがここでもまたフグとウグイばかりである・・・。子供達にとっては魚なら何でもいいのか大喜びである。この川にはいないようなので次は釣り場を変えようかな。
6月9日


 今回は釣ではありませんが、来週のキビレ釣りに備えて餌の蟹捕りにスズキ君と行ってみた。
 釣れたキビレの腹の中身はほとんど蟹ということに気づいて、もしかしてこれを使うと爆釣できるかもしれないという期待感です。来週、後期待!
6月12日
 今夜はワールドカップの始まる前にちょこっと1時間ほどキビレを釣りに行ってきた。
 餌は前回調達した蟹ではなく、先日の釣りで残ったイソメを使ってみた。蟹は次に試してみる。3投目で幸先よく30センチほどのキビレがヒット!娘に初めてのタモ入れを託してみた。以外にすんなり掬い上げ、その顔は誇らしげであった。しばらくアタリがなくなったが、終了際にもう一枚追加してそそくさと帰った。
6月16日


 今週はキビレ週間なので期待してY港に出かけたが、昨夜の大雨の影響で川の濁りとゴミが湾内に充満してまったくキビレの気配が無くボーズでした。
6月19日


 アオリイカがボチボチ揚がっていると聞いてI浜に出かけた。まだ日が高かったので残った餌でキスを狙ってみると、1投目でおいしそうなキスをゲット!しかし後続かずこの1匹で終わってしまった。暗くなってからエギングしてみたが波が高く、濁りがあってアタリもありませんでした。
6月20日


            今日は鯖がルアーで爆釣しているというMの浜まで出かけた。釣り場に着いてみると釣り人は疎らで釣れている様子はない。それでも皆さんジグを引いている様子なので鯖狙いだろう。引いてきたジグについてくる魚は確認できたが、ハリに掛かってくるやつはいなかった。
6月24日


 仕事が休みになったので、早朝3時半に長女を連れて鯖のリベンジ戦にM浜に出かけた。まだ辺りは暗いのに土曜日ということもあり釣り人は多い。みんな大鯖狙いでしょう。4,5投したらズシっと重くなったので合わせると「ぐうん、ぐうん」鈍い引きだったので鯖ではないと思ったが、姿を見せたのは35センチほどのヒラメだった。海のルアー釣りで釣った初ものだったので小さくてもうれしい(^^)。その後2時間ほどやってみたもののアタリはなく、周りの人達も釣れていないようなので早めに撤収した。
6月27日


 ジグを新調して大鯖狙いでM浜に出かけた。浜に着くとまるで釣り人が少ない。いやな予感がする。まったくアタリがないまま釣り続けていると、「グン!」その瞬間、魚が飛んだ!いや、羽ばたいた!?その後、空中戦をくりひろげて落ちたのはトビウオだった。トビウオってルアーを追うのだろうか?でも口に掛かっていたので・・・?鯖はもう回遊していないようです。
6月29日


 鯖やら黒鯛に夢中になっていたら今週はキビレ週間だった。このキビレ、私はなんか好きなのだ。渓魚でいうイワナが黒鯛で、アマゴがキビレといったところでしょう。釣り上げたばかりのキビレは銀鱗が眩いばかりに輝き、アマゴを思わせるものがあって綺麗であるのです。久しぶりにキビレに逢いたくてお気に入りのY港にきた。
 暑くなってきて子供達の活性も高く2人供ついて来た^^;。子供達はタモを構えて早く釣れとばかりに私をアオる。5投目で「ツン 」止まりのアタリで「キューン」黒鯛に負けない良い引きで35センチの、この時期にしては良い型が揚がった。デカハゼとワッペンサイズのキビレ達が後を楽しませてくれた。
 今夜の釣果:キビレ35、30,18センチ  ハゼ、葉オコゼでした。
6月30日


 前夜に続き、Y港に。条件的にはベストなはずなのだがアタリが遠く、いつも跳ねているセイゴもいない。2通り目でワッペンサイズが釣れたのみであった。
今夜の釣果:キビレ20,18センチ。
7月12日


 久しぶりにスズキ君と、最近好釣果をあげているスズキ君お気に入りのYZ港に出かけた。大きな港なのでまずはフッコの釣れたポイントで。1mほど落ちたところで糸ふけのアタリ!27センチほどのチビレでした。スズキ君とここで合流して、反対側を探ってみるとひったくるアタリ。セイゴかと思えばまた同サイズのチビレでした。広い港なので時間をかけてこれからじっくり探ってみようと思います。
 今夜の釣果:キビレ27センチ×2.
7月26日


 一月ぶりにY港にキビレを釣りに出かけた。いつものコースで探るがアタリがまったくない。航路側を探ると流れは速いが気配を感じる。底を丁寧にとっていると「コンコン・ギューン! 」糸の鳴るほどの良い引きだったが釣れたのは30センチのキビレだった。さすがにこの時期になるとキビレでも良く引く。今度は上層で止まりのアタリが。海タナゴだった。その後航路側で粘って黒鯛も含め、4枚ゲットしたところで後発隊のスズキ君が来た。が、潮位はもう低く時合は終えてしまった。

 今夜の釣果:キビレ30,29,29 黒鯛29,15 海タナゴ20 セイゴ10×2
8月2日


 夏休み中の娘を連れてまずはY港へ。着くとキビレ狙いの先客と初めて出会った。ゴミが多すぎて落とすところも少なく、アタリも大ハゼのアタリばかりなので早々と切り上げてYZ港へ。こちらの港はゴミも少なくいい感じで、5,6投目でモゾモゾとしたアタリで合わせるとシャープな引きが。大きさのわりには良く引いたキビレでした。
 今夜の釣果:キビレ32センチ、 ハゼ15センチ
9月16日


 やぼ用があって忙しく、なんとも一ヶ月ぶりに竿を振った。仕事を早めにきりあげワカナゴ狙いで浜に向かった。しかし釣り人はいるものの竿を曲げている人はまったくいない。ナブラもなくアタリすらなしに終わった久しぶりの釣行記でした。
 次はキビレの追い込み釣りにでも出かけるかな・・。
10月14日


 
                アトムさん
 このところまるっきりやる気のない夜釣り記に、渇を入れるごとく立ち上がった新メンバー志望のアトムさん同行で、夜の五目釣りに出かけた。同行メンバーはスズキ君と大原さんとFさんそしてアトムさんの5人です。
 台風18号の影響で海は大荒れで仕掛けも引っかかってばかりでまるで釣りにならない。でもいいのだ気晴らしになれば。これもやりたかった、冷えた体に鍋焼きうどん!うまかーとスズキ君は長崎チャンポン。私は讃岐うどん。
 アトムさんに本命のカサゴが!しかし小さい。それでもカサゴが釣れただけいいのだ。私達に釣れてくるのは外道ばかり。カッコイイところを見せられずに終了。アトムさんとスズキ君とでこれからの豊富を語り合い、リベンジ戦を誓った。
 アオリイカやコウイカの釣れ出した便りも届き始めたので、そろそろ出撃しようと思います。
 
10月17日


 今夜は外出許可がでたので今年初のコウイカ釣りに出かけた。
 好釣果をあげているN先生とスズキ君にポイントを教えてもらい、シャクリまくる。5,6投したところで重みが・・合せてみるが特有の引きは感じられない。「ゴミかな・・」 しかし水面で 「バシュー!」 と墨を吐く音が。コウイカだった。この時期にしてはまあまあの型!?の初コウイカに一人、笑みがこぼれた^^
 こうして明日の晩の酒のつまみをゲットできた。N先生Thanks!
10月20日


 今晩はスズキ君に髪をカットしてもらい、さっぱりしてから遅がけに出かけた。
 まずは先日スズキ君の釣ったポイントに。1投目にアタリが!しかしすっぽ抜け。同じラインでシャクると「グン」軽い重みが。寄せるとボタ餅サイズのコウイカでした。スズキ君にもアタリが、しかし身切れでバラしてしまった。もう1杯少し大きいのを追加して移動したが、ここではアタリを得ることすらなかった。
 まだ始まったばかり。型が小さいです・・・。
10月21日


 今日も出だしから好調のY港に出かけた。スズキ君と同行の予定だったが、急遽仕事が入ってしまい後で落ち合うことに。 土曜日ということで太刀魚釣りやらイカ釣りの人達で賑わっている。比較的空いている釣り場に着きシャクる。一向にアタリのないまま釣り進み、諦めようとした時ズッシリと重い感触が。400g近い良型でした。日に日にでかくなってきているようです。その後同じポイントで今まで経験したことのない5連発で幕を閉じた。時合いを終了したころにスズキ君が登場した。 
 釣りきってしまったかもしれないことに申し訳なく後を託した。
10月23日




墨を吐かれてエギは真っ黒!
 雨の止んでいる合間にスズキ君とエギングに出かけた。
 釣り場に着くとかなりの強風で身を低くしていないと海に落ちそうです。スズキ君はアオリ狙いで先端でシャクリまくる。私はいつものようにコウイカ狙いで街灯の側でシャクる。しばらくして小さなアタリで合せると見たこともないほどの超ミニコウイカだった。墨を吐かれる前にリリース。先端に居るスズキ君にどうかと駆け寄ると、釣れたが念願のアオリではなくコウイカだった。時折雨がパラパラと降って帰ろうかと思う頃、引き込む良いアタリでこの時期のレギュラーサイズが釣れた。雨もまた強く降り出してきたので撤収することに。
 それでも今年は釣れる(今のところボーズなし)だけましかな。
10月27日


 去年、好調だったS港へエギングに出かけた。
 ポイントに着くと人一人といない。これはしめしめとシャクってみるがアタリなし。一時間ほど探ってみたがアタリひとつないので納竿。人が居ないのがここでわかった。何も釣れてないんだ・・・。
10月28日


 カサゴの味が恋しくなって夜の五目釣りに大原さんとアトムさんと出かけた。
 夕方になると暗雲がたちこめてきて雨が降ってきてしまったが餌を買ってきてしまったので覚悟して釣り場に向かう。
 雨の降りしきる中ぐっとこらえて釣りしていると良型のカサゴがひっきりなしに釣れてきた。アトムさんの竿が大きく曲がった!ゆっくり浮かせると、これまたうれしい外道の40センチ弱の丸々と太ったメジナであった。大原さんには寿司ネタに最高のアナゴが釣れた。明日の晩には美味しい蒲焼になっていることでしょう。
 
10月31日


 火曜日と土曜日にしか夜外出できないので、用事を済ませて真っ先にY港へ。港に着くとN先生から最近のイカ釣りの釣れ具合を聞いた。ここの所釣れても一杯程度で良くないようです。N先生のお勧めポイントで2時間ほどねばっていると重みが。しかし強く合せすぎてイカの身がちぎれてバラしてしまった。アタリもなくなったので隣りの港に移動してみる。漁船がひしめく間にキャストして小さくシャクると 「クンクンクン」向こう合せで乗ってきて無事ゲット!もう諦めて帰ろうとしていた矢先だったので嬉しい。その後スズキ君と合流して釣り続けたがその後はまったくアタリがありませんでした。
11月8日

 いよいよ、先日から真冬と思わせるほどに冷え込んできた。今晩は風が少しおさまったので久しぶりにコウイカ釣りに出かけてみた。まずはいつも絶好調のポイントへ。しかし、イカらしきアタリはない。次へ移動しようとするころずっしりとした重みが乗ったので「これはアオリかぁ」と思えば良型のタコであった。これはこれでうれしい外道なのだ。一仕事終えたスズキ君と合流して場所を移動する。「寒いねぇ、アタらないねぇ 」諦めようとしたとき、へチを探っていたスズキ君をみると「シューシュー」と墨を吐く音が聞こえた。駆け寄るとコウイカだ!「久しぶりに釣ったなぁ」、と価値ある一杯を掲げた。
11月14日


 今晩も外出許可日です。しばらく釣っていなかったので小雨の降る中エギングに出かけた。港でスズキ君と合流し、先日行ってきた鮭釣りの話をしながらシャクっているとガバッとイカの乗る感触が。珍しく海面が真っ黒く染まるほどの墨を吐いて上がってきた。スミイカと呼ばれるだけあって、底なしに墨が出てくるのだ。
11月21日


 今朝、スズキ君が早起きして今年初アオリイカをゲットしたよ〜!と画像付きメールが届いた。N先生情報でもアオリイカが多く釣れるようになったというので、私も初アオリを本気で狙いにでた。とりあえずはいつものポイントでコウイカを一杯釣って、スズキ君が今朝釣ったポイントへ向かった。すぐ後にスズキ君と合流してシャクリまくるが、まったくアタリなし。人気のない。朝はエギンガーが多くいたという。どうやら朝一番がアオリにはいいらしく、みんなその時合いに集結するのでしょう。次は朝行こうかな。でも、なかなかね〜(^^;
11月28日


 今日は風邪をひいたのか喉が痛くてだるいが少しだけでもとシャクリに出た。
 いつもの場所に行くと灯りがなくて何も見えないので、灯りのある場所に移動した。5,6投して、かすかなアタリで合わせるとまたかすかな重みが。引き寄せるとコウイカでした。チビイカでしたがサスガは墨イカ、型に似合わず大量の墨を吐いた。熱っぽいので40分ほどで撤収しました。
12月7日


 仕事の打ち合わせを兼ねてスズキ君とY港周辺へ。まずは浜でのアオリが好調と聞いて向かってシャクってみる。太刀魚は釣れている様子だが、アオリの気配はないので湾内に移動してスズキ君と落ち合った。S港は明かりが少なくて気配も感じられないので、Y港のマグロ船周辺を探ってみる。近くで釣っていたスズキ君にコロッケサイズのコウイカが釣れたのでその周辺を探ると、「グンっ」 と中々の重みが。今年一番の400gオーバーの良型でした。しばらくしてスズキ君にまた乗った!しかし、タコだ!スズキ君はタコはあまり好きではないようなので私がいただいた。タコキムチ最高に美味いのになぁ。


 

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